今日は、JA福井市南部で水田キャベツの打ち合わせにお邪魔してきました
JA指導員、県普及員、福井シード、経済連、そして今年キャベツ栽培を考えている生産者7名(内1名は新規作付を検討中の方)の計15名が集まりました。
始めに、契約キャベツに取り組むにあたっての申込みや精算単価、一発肥料に対する助成の説明がありました。
続いて、県の方より栽培に関する流れやポイントについて説明。
南部管内は自家育苗をされる方が多いということだったので、育苗時の注意点を教わりました。
他にも、品種はおきなや万代だけでなく、根こぶ病に強いものや奥手のものもまぜるのか。反あたりの栽植密度は基本的に3000株だが、反あたりの株数を増やして収穫量をあげるのか、畝間に余裕をもたせ、機械などの作業性を優先させるのか。麦跡圃場で栽培するのか、水稲(早生)跡圃場で栽培するのか(後者の場合は
早急に額縁排水などを行い、少しでも畑に近づける)。
どういったパターンが良いかは人それぞれ異なってくるため、今日の内容を参考にそれぞれにあった栽培を考えてほしいということでした。