今日はJA永平寺の光明寺にて新品種「いちほまれ」の田植式が行われました
会場となった圃場は無農薬無化学肥料でれんげ栽培を行っている(農)エコファーム光明寺。
れんげ米とは春に花を咲かせたれんげ草を土にすきこんで肥料とする農法。
化学肥料は一切必要なく100%有機質な環境に優しい栽培。
JA永平寺の鈴木組合長曰く、れんげ米の栽培は20年前に本格的に開始。現在は12名の生産者が8ha栽培しているそうです。
(農)エコファーム光明寺の加藤代表からは、県内131組織の代表として田植式を行えることは喜ばしいと同時に責任重大であり、今後も頑張って栽培していきたいと挨拶がありました。
田植作業では、知事より、手植えに参加する方々に苗が手渡されました。
JA関係者や大本山永平寺の監院、地元園児、また「いちほまれ」を連想させる名前を持つ方々にも集まっていただき、一斉にいちほまれの苗を植えていきました。
会場には大勢の報道関係者や地元生産者が集まり、「いちほまれ」の田植えが県内で始まったと大々的にPRされました