毎年恒例の「北陸近隣ブロックTAC研修会」が今年は新潟県で8月5、6日と2日間行われました。
今年は5県のJA-TACおよび県域TAC関係者が集まり、福井県からは6名が参加
1日目は、新潟県での園芸導入提案や機械の貸し出し取組について(左写真)、
2日目は、農業ICT(農業生産管理)のモニター圃場や今年6月にオープンした直売所「いっぺこーと」を見学してきました
右の写真は、2日目のモニター圃場見学で、タブレットでパディウォッチというアプリを開いた画面です。このパディウォッチは観察したい圃場にセンサを設置することで、そこで計測した水位や水温、温度、湿度を記録しデータをアプリに送ることができ、水田管理に役立つシステムとのことでした。
自分も簡単に画面操作させてもらいましたが、登録してある全圃場の情報を見ることができ、また圃場毎に注意報も掲載してあり、技術のすごさを感じてきました