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TAC

 

TAC 紹介

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私たちのお仕事
私たちは、JAのTAC担当者と担い手農家へ出向く仕事です。
私たちは農業経営者の総合窓口です。TACが訪問しましたら、生産や販売にかかるご要望はもちろん、融資の相談やJA事業への提言など、何でもお聞かせください。
皆さんのご意見・ご要望にお応えすると同時に、JAグループに内在する問題や傾向を分析し、事業の改善にもつなげて参ります。
私たちは、農家の方との繋がりを大切にします。
 

担い手対策課紹介

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TAC ブログ

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JA福井市 キャベツ栽培研修会
2018-06-18
今日は午後からJA福井市本店にてキャベツ生産者を対象とした栽培研修会があり、約15名の方が出席されました。
 
まずは福井農林総合事務所の方から、栽培技術について説明がありました。 いくつかポイントを抜粋します
 
作物の根が伸びる15~20㎝の柔らかい土の下に、なかなかスコップがはいらない硬い土の層(耕盤)があるため、この耕盤より深く額縁排水溝を施工し、サブソイラは耕盤を割るようにかけると排水対策に効果的。
 
麦跡で栽培する場合、麦栽培前に施工した額縁排水溝が崩れたり雑草が生えている場合は、額縁排水溝の手直し、または掘り直しを実施すること。特に雨が降る前の日などは特に。
 
自家育苗する場合、前年度使用した育苗資材などは念のため薬剤で消毒してから使用すること。
 
定植しても苗が活着するまでは土中の水分を根が吸えないため、定植前に育苗箱を液肥に沈めてたっぷり給水させること。
 
昨年根こぶ病が発生した圃場では、オラクル粉剤などを施用すること。
 
後半は、経済連園芸特産課より昨年度の契約出荷実績や水田転換園芸作物推進支援事業などについて説明がありました。
 
普及指導員専門技術研修会(座学)
2018-06-14
後半はJA越前丹生の会議室にて「土壌条件による排水技術と作業機の選定」「圃場周辺の営農排水をふまえた圃場選定について」講義を受けました。
 
水田園芸を成功させるためには、機械などを使って排水性を高めることも重要。
そこで耕盤破砕や本暗渠の代わりとしてサブソイラを始め、プラソイラやスタブルカルチなどの機械の紹介も受けました。特にカットドレーンは動画付きで説明あり。こちらは土を押上刃で持ち上げるため、持ち上げられた土には切断跡や亀裂があり透水性が良好で水が集まりやすい、持ち上げられた隙間に横の土をスライドさせることで、空洞の上部は攪乱が少なく耐久性が確保される、という特徴がありました。
 
<排水対策におけるポイント>
額縁などを掘る際の長さの目安として、スコップの刃先から足掛けの部分までが約30㎝となる為、スコップ面がすっぽり収まるくらいは掘ってほしい。
暗渠は定期的に動噴などで掃除をすることが大事
サブソイラを細かく入れることは必ず水分の低下につながる(暗渠と平行+垂直にサブソイラがけ)
降雨後はまず地表から急激に排水されるため、地表排水対策の徹底=早期の排水性向上
排水升の位置を下げるなど落水口の確保(どこに落水させるのか、圃場をしっかり観察し、水みちを意識する)。
 
普及指導員専門技術研修会(現地研修)
2018-06-14
今日は、普及員の方を対象とした、水田園芸における排水対策を徹底するための技術研修会がJA越前丹生管内にて行われました。
前半は現地研修会。「土壌断面調査による土壌分析について」ということで、水田園芸を始めて2年目となる圃場をお借りして実際に土壌断面を見てみました。
調査のポイントは、グライ層の位置の違い、礫層の出現位置、土性区分、斑鉄の有無、土色
 
グライ層とは、土中で常に水がついて酸欠になっている層のことを指し、この層が地表から何センチメートルのところにあるかで乾田や湿田であるかを判断。
 
礫層とは、粒径2mm以上の岩石の破片が(断面における面積割合で)20%以上ある層のことを指し、その出現位置で表層礫質か下層礫質か礫層なしと判断。
 
土性区分とは、指で土をこねて粘り具合などを調べ、粘質寄りか砂質寄りかを判断
 
斑鉄とは、土中の鉄が錆たようなもので、地表25㎝以下に斑鉄があるかどうかで、水分の移動があるのか、それとも停滞しているのかを判断
 
土色は、土壌のもっとも目につきやすい特徴で、腐食(有機物)が含まれているかどうか判断
 
こちらの調査結果としましては、一番上の作土深(根の分布する範囲)は15㎝ほどあり、普段からしっかり土を起こせている斑鉄は深い位置でも確認できたので停滞水位置も低い土色は濃くて養分が多い腐食(黒い塊)も目視できた、以上のようなことが読み取れました
 
 
キャベツ打ち合わせ(大野)
2018-06-05
今年も秋冬作水田キャベツの栽培計画が始まってまいりました
 
本課がお邪魔する、今年1番目の栽培打ち合わせ先は、大野
生産者3名、JA指導員、県普及員、組合員トータルサポートセンター3名が参集し、今年度の栽培について話しあいました。
 
そこでは、昨年の反省を踏まえ、以下のような提案がなされました。
昨年は圃場の1畝の長さが100m以上あり、生育にばらつきがあった為、今年は圃場真ん中で溝などを設けて排水性を良くする。
どうしても雑草が繁茂するため、最初にラウンドアップ等除草剤を散布してできるだけ雑草を減らしておく。
サブソイラやプラソイラ等の機械で心土破砕を行い、排水性を高める。
 
また、本課からは以下の3点を紹介・提案。
農業機械レンタル
乗用の半自動定植機(2条植)や収穫用に運搬車などの活用
(詳しくはHP内農業機械のページをご覧ください
ふくい農業応援プログラム
昨年に引き続き、鉄コンテナリースや一発肥料等に対する助成
土壌分析
土改剤や追肥等の散布の目安に、栽培前や栽培期間中のPH・ECを定期的に測定
 
こちらは、6月下旬から播種育苗、7月下旬から定植予定となっております
 
キャベツ収穫(三方)
2017-11-28
今日は三方のキャベツ圃場にお邪魔してきました
 
生産者6名で収穫作業中。収穫は既に終盤で、明日で全て取り終えるそうです。
収穫作業は連日行っており、なかにはあられが降った日もあったとのこと
 
こちらの収穫方法は、
全員でキャベツを一斉に切り取り、その場に裏返しておく
リヤリフトに鉄コンテナを乗せて、1名は運転席に乗りバックで移動させる
1名は圃場においてあるキャベツを立ち膝で拾い上げていく(この人がいるおかげで残りの人はかがまずに済み、作業が楽になるそうです)
2名はキャベツを受け取りコンテナに向かって投げる
2名はリフトの上でキャベツを受け取りコンテナに詰め込む
といった流れで大変ペースよく進んでいきました。
 
その他、雑草対策がうまくいった(楽になった)というお話も伺いました。
耕起前にラウンドアップを散布し、定植後にフィールドスターP乳剤を散布、定植2週間後に独自改良した中耕機で1度圃場にはいっただけで済んだそうです(中耕機は田植機の後ろにキュウホーの針金部を設置し、また株間部位には熊手のように土の中まで起こせるような部品を設置し、キャベツの苗を傷つけることなく中耕可能とのこと)。
やはり雑草は小さい間に対策をうつのが一番ですねwink 
 
こちらは、来年度以降も面積拡大を考えており、今後自家育苗や全自動収穫機等の検討も行っているそうです
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