今日は、「第4回契約キャベツ技術解決チーム会」に出席
農業試験場・各農林総合事務所のキャベツ担当者の方が集まり、各地区の情報交換や今後の栽培内容を確認しあいました。
<現地巡回>
JAテラル越前管内の7月23、24日に定植を行った圃場にて。
定植時期が早いため、ちょうど結球開始を迎えていました。
こちらはマルチ栽培で、一発肥料を使用。
マルチ穴から少し雑草が生えてきたため、18日に一度手取り除草に入られたそうです。
葉色も少し薄いため、葉面散布を検討。
先週くらいからタバコガが発生しており、ディアナSC等で殺虫。
<県内状況>
降雨が少ないため、除草剤(土壌処理型)の効果が発揮されず、畝間かん水を数回実施している圃場も多いため、雑草の発生は多い傾向。
また根朽病が小発、アオムシ・コナガ小~微発、オオタバコガ小発、ネキリムシ類微発とのことでした。
今後は殺虫殺菌剤のローテンションにより早め早めの防除を