今年も秋冬作水田キャベツの栽培計画が始まってまいりました
本課がお邪魔する、今年1番目の栽培打ち合わせ先は、大野
生産者3名、JA指導員、県普及員、組合員トータルサポートセンター3名が参集し、今年度の栽培について話しあいました。
そこでは、昨年の反省を踏まえ、以下のような提案がなされました。
昨年は圃場の1畝の長さが100m以上あり、生育にばらつきがあった為、今年は圃場真ん中で溝などを設けて排水性を良くする。
どうしても雑草が繁茂するため、最初にラウンドアップ等除草剤を散布してできるだけ雑草を減らしておく。
サブソイラやプラソイラ等の機械で心土破砕を行い、排水性を高める。
また、本課からは以下の3点を紹介・提案。
農業機械レンタル
乗用の半自動定植機(2条植)や収穫用に運搬車などの活用
(詳しくはHP内農業機械のページをご覧ください
)
ふくい農業応援プログラム
昨年に引き続き、鉄コンテナリースや一発肥料等に対する助成
土壌分析
土改剤や追肥等の散布の目安に、栽培前や栽培期間中のPH・ECを定期的に測定
こちらは、6月下旬から播種育苗、7月下旬から定植予定となっております