午後より、坂井農林総合事務所主催のキャベツ研修会があわら市で行われ、会場には県内生産者やJA関係者が数多く参加されました。
実演圃場は2か所あり、1か所目では中耕・除草用機械の展示、実演。
キュウホー。
針金牽引式の中耕除草機。小さな雑草をとっていくものなので、除草剤を散布している場合は効果が切れる直前に、無散布の場合は定植後2週間間隔で除草を行う。培土や施肥機をオプションで取り付けることが可能。 (写真 真ん中)
ミニもぐ。
軽量の歩行型管理作業機。持ち手(ハンドル)は伸ばすことができるため、畝上ではなく畝間を歩いて進むことも可能。また培土板の幅を調整できるので、苗の大きさに合わせて設定することができる。 (写真 右)
水稲用溝切機。
所有機械を活かすということで紹介。軽いため女性でも使用可能。
大豆用中耕ディスク。
真ん中の中耕ディスク(円盤)を外して、装備されているチゼル(爪)で中耕する。