今年初めて水田キャベツ栽培に取り組む大野の農業法人 作業場へ伺いました
定植を7月25日前後に予定しているそうで、定植約25日前となる今日播種を実施。
品種は「おきな」「輝吉」の2品種を使用。それぞれ1万粒用意。
ブルーシートを敷いて、5つの作業【培土作り・土入れ・鎮圧・播種・覆土】を分担して行いました。
培土作りでは、培土(60ℓ)に殺虫剤「プリンス粒」500gと水1~2ℓを入れてかき混ぜました。
鎮圧・播種ではそれぞれ鎮圧機・播種板を用いて1穴1粒ずつおとしていきました。
また少しでも作業がしやすいようにと、踏み台などの上にセルトレイを乗せて、しゃがんだりかがまなくてもいいように場を設置しました(写真 真ん中)。
結果、午前中2時間半で155枚の播種が完了しました(作業人数12名)(おきな80枚、輝吉75枚)。
出来上がったトレイは品種別にパレットの上に積み重ね、午後からスプリンクラーを使用して灌水を行うとのことでした。量が多いので水やりが大変です