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TAC

 

TAC 紹介

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私たちのお仕事
私たちは、JAのTAC担当者と担い手農家へ出向く仕事です。
私たちは農業経営者の総合窓口です。TACが訪問しましたら、生産や販売にかかるご要望はもちろん、融資の相談やJA事業への提言など、何でもお聞かせください。
皆さんのご意見・ご要望にお応えすると同時に、JAグループに内在する問題や傾向を分析し、事業の改善にもつなげて参ります。
私たちは、農家の方との繋がりを大切にします。
 

担い手対策課紹介

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TAC ブログ

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キャベツ生育状況(金津、大野、三方)
2016-07-29
各圃場を見てきました
 
金津  定植日:7月28日(1日目)
        葉数:3.17枚   葉長:3.97cm   葉幅:3.19cm
 
       畝間灌水中。定植苗が大きかったため、他の地区と同じような葉の大きさでした(写真 左)
 
大野  定植日:7月23日(6日目)
        葉数:3.82枚   葉長:3.86cm   葉幅:2.70cm
 
       畝間灌水中。早速葉の両面に虫の卵が産みつけられていました(写真 真ん中)
 
三方  定植日:7月22日(7日目)
        葉数:3.70枚   葉長:3.80cm   葉幅:3.03cm
 
       水不足か、一部葉が枯れあがっていました(写真 右)
 
キャベツ定植(金津)
2016-07-28

今日はキャベツ栽培2年目の金津圃場の定植日。

昨年は6反取り組まれましたが、今年は少し面積が増えて7反ほどの圃場。

当初、畝立と定植は別日で予定していましたが先日の雨で予定がずれこみ、今日1日で畝立をしながら定植も行っていくことになりました。

お天気を味方にするのはなかなか難しいですね

 

苗には「液肥特2号」を散布してから定植機に乗せていきました。

実はこの液肥が倉庫に見当たらなくて注文し忘れということがあり、少しドタバタしましたが急いで購入しに行き、途中から散布していきました。みなさんも買い忘れにご注意です

 

定植後には動噴で殺虫剤「ダイアジノン5」を散布。

そして午後からは畝間灌水を実施。少しでも早く水がいきわたるように、スコップなどで溝を掘っていきました。除草剤は今週末に「ラッソー乳剤」を散布予定だそうです。

 

16時頃には37畝が完成しました。

2年目ということもあり、生産者のみなさん慣れた手つきで自分の作業をこなしていかれたので、昨年よりもスムーズに定植を終えることができました

 
キャベツ定植(福井市東部)
2016-07-24

福井市東部にて、24日にキャベツの定植が行われました。

こちらの組織は水田キャベツ取り組み1年目で、園芸品目には初めて取り組むそうです

 

圃場面積は3反。肥料はあさひ、そ菜を使用し、分施でキャベツを栽培します。

今回は苗2品種(早生おきな、中晩生の万代)を11畝ずつ定植しました。

 

苗はJAより購入したもので、722日に殺虫剤プレバソンを灌注済。

経済連レンタルの乗用型2条植え定植機1台を使用し、順調に6時間ほどで定植を終えました。

 

畝の土は適度に細かく、かつ乾燥していたため定植に適していたのですが…

日中の外気の暑さで土中が熱くなり、最初に定植した万代が萎れてしまう事態が発生

 

そのため、全ての定植を終えた後すぐに、ジョウロや散水ホースで水やりが行われました。

 

 考察

定植機に灌水装置がついていても、定植後 時間を空けずに水やりをした方が◎

『定植した苗を「我が子」だと思って、気に掛ける気持ちが大事』と生産者の方が仰っていました。

定植中は1つの作業に集中しがちですが、天気や土の温度などその時の状況を見て、苗が萎れ or 枯れてしまう前に水やりを行った方が良さそうです

 
キャベツ定植(大野市)
2016-07-23

今日は大野市圃場のキャベツ定植。日差しのきつい晴天でした

 

乗用型半自動定植機1台を使用。

定植機の水タンクには水+「ホスプラス(PK液肥)」を混ぜて生育促進 

 
苗は6月29日(24日苗)にこちらで播種した「おきな」と「輝吉」のセルトレイ155枚を使用。根張が少し弱
かったため、定植機に乗せる前に、一度セルトレイの下穴から苗を押し出す作業が加わりました。
また苗には殺虫剤「ベリマーク」を3日ほど前に灌注し十分に染み込ませたそうです。
  

畝土は砕土率が低くごろっとした土の塊が多かったので、定植後に手直しも兼ねて(播種時に使用し

た)培土をじょうろで1苗ずつ散布していきました

 

最後はブームスプレーヤーを使用して灌水。往復するたびに400ℓの水を散水しましたが、すぐに乾いて
しまいPMにはAMに定植した苗が既に弱ってしまっていました
畝間灌水だと①草が繁茂する、②ごろ土なので畝の上まで水が浸透するかわからない、ということで躊
躇われましたが、最終的には畝間灌水を行いました。
 
キャベツ圃場準備・畝立
2016-07-21

今日は2地区でそれぞれキャベツの圃場準備・畝立が行われました

 

若狭町(写真 左・真ん中)

生産者3名で、石拾いと施肥同時畝立を行いました。

5.7反の麦跡圃場ということでしたが、大きな石がごろごろとでてきて、運搬車3回分の石を回収しました

畝立機はJAレンタルで、ヰセキの車速連動施肥できるエコうねまぜ君。

時速0.5㎞の超低速で進んでいきました。途中で上手く畝がつくれず一部ロータリで耕うんし直すこともあり、AM8本の畝がたちました。

 

大野市(写真 右)

こちらは今年初めてキャベツ栽培をされる組織の方。

56反ほどの圃場で2122日にかけて畝立が行われました。

土地柄上、土壌が粘土質というもこともあってちょっとごろごろとした畝となりました。

土づくりに関しては19日にマグエースとストロングバランス(ミネラル肥料)を半面ずつ散布。

肥料は分施タイプと一発タイプとをそれぞれ試してみることになりました。

 

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