福井県経済連|福井県経済農業協同組合連合会|営農情報|農産振興|福井のお米|福井県|福井市

 

TAC

 

TAC 紹介

TAC 紹介
   
私たちのお仕事
私たちは、JAのTAC担当者と担い手農家へ出向く仕事です。
私たちは農業経営者の総合窓口です。TACが訪問しましたら、生産や販売にかかるご要望はもちろん、融資の相談やJA事業への提言など、何でもお聞かせください。
皆さんのご意見・ご要望にお応えすると同時に、JAグループに内在する問題や傾向を分析し、事業の改善にもつなげて参ります。
私たちは、農家の方との繋がりを大切にします。
 

担い手対策課紹介

担い手対策課紹介
     
 

TAC ブログ

TAC ブログ
フォーム
 
契約キャベツ拡大大会 開催
2016-06-07
今日は経済連総合施設センターにて、県内キャベツ生産組織・生産者、関係職員向けの「平成28年度 契約キャベツ拡大大会」が開催されました
 
会場には27年度も契約栽培に取り組んで頂いた方、28年度から栽培を考えられている方と会場の席が足りなくなるほど大勢の方にご参加いただきました。
 
以下、簡単に大会内容をご紹介(スケジュールは写真 右のとおりです)
 
平成27年度契約キャベツの実績報告では、
契約面積25町、契約人数63件、集荷量757トンとなりました。
 
実際の出荷作業に携わった職員より。クレーム対象となるキャベツとして
しろむき芯伸び割れ規格外(小玉異物(虫内部障害(中枯れ)極度のアントシアン病害
の8点があげられ、今年度出荷の際もこれらには十分留意して頂きたいとのことでした。
 
事例発表では、普及員の方より、機械化体系や品種、排水対策、除草対策、生産経営実績など、実際に昨年携わった生産者との栽培で注意した点、気づいた点などを具体的に教えて頂きました。
 
また会場向かい側の部屋では、肥料農薬課によるキャベツに使える肥料農薬資材の展示や県の方による栽培相談コーナーが設けられ、空き時間には何名もの方が見に来られました(写真 真ん中)。
 
最後は、キャベツ生産拡大に向けた支援として、全量買取方式の継続生産拡大助成情報発信農機具レンタルについてお知らせ。これらを十分活用して頂いて28年産キャベツの生産拡大を目指していきたいと思います
 
特産市 開催!
2016-06-06
毎年恒例のふくい特産市が今年も始まりました
初回は福井県農業会館前
朝にはオープニングセレモニーが行われました。
 
お店周辺では、ご飯やスープ、コロッケなど出来立ての良い匂いが漂ってきてとても食欲がそそられました。
 
他にも新発売の「白ねぎラーメン」や「麦とろそば」、「若狭牛そば」「ウメラルウォーター」「越のルビーラーメン」と福井県産品をふんだんに使用した福井県ならではの商品がたくさん並んでいました。
 
上記商品は特産市以外でも販売していますので、見かけた際には是非手に取ってみてくださいね
 
福井梅初出荷式
2016-06-02
今日はJA敦賀美方の梅選果場にて福井梅の初出荷式が行われました
 
JA敦賀美方の専務や梅の里会館職員、福井青果より今年の梅の出来や出荷量、全国の荷動き、今後の販売予定について報告がありました。
 
また会場には、青梅や梅干し、ウメラルサイダー 、ウメラルウォーターなどが展示。
その両脇では、マスコットキャラクターである「わかさ梅ぼう」、「ふくい梅じい」も一緒にPRに活動
 
天候もよく、晴れ空の元、皆で手を振りながら10tの福井梅を載せたトラックを見送りました
 
額縁排水溝、補助暗渠の施工
2016-06-02
昨日打合せを行った水田キャベツ麦跡圃場ですが、今日早速額縁排水溝・明渠・弾丸暗渠施工に取り組まれました
 
まずはサブソイラに弾丸を設置し、暗渠と垂直になるよう一定方向で2m間隔にすすんでいきました。
深さは30~40cmほど。昨日の圃場確認時にこの圃場の硬盤は30cmほどということだったので、それを超えるよう施工されました(写真左)。
 
次にトレンチャーを使って外周の額縁排水溝を施工。
麦の時の溝が残っていたため、その溝に沿って再度進んでいきました。
深さは15~20cmだったものが、切りなおすことで25~30cmとなりました。
中の明渠は横に2本、縦に1本走らせるとのこと。縦は畝立て時までの仮溝。
後日スコップで手直しをかけるとのことでした(写真真ん中)
 
こちらの圃場はきれいな四角形ではないのですが、障害物の際まできちんと溝を掘り連結するよう丁寧な作業をされていました(写真右)
 
水田キャベツ栽培 打合せ
2016-06-01
水田キャベツ2年目となる生産組織の、今年度第1回キャベツ栽培打合せに同席させて頂きました
2年目ということもあり、決めないといけないことや昨年の結果を踏まえた要望など次々と話しがあがりました。
 
圃場 麦跡の排水性良な7反圃場
圃場内レイアウトは4~6畝ごとに通路を設けたいとのこと。昨年は収穫時運搬車を利用して圃場に入りましたが、場所によっては傾いたキャベツを踏んでしまうこともあったらしく、今年はトラクターダンプに鉄コンをのせて圃場内に収穫に入るとのこと。
 
肥料 一発肥料
昨年分施も行いましたが、とても大変ということから今年は一発剤で決定。「ユートップ化成20号(18-8-10)」を使用予定。また昨年は全層施肥だったため、今年は施肥機付畝立機をレンタルし、局所施肥で省力化を図ります。
 
品種 3品種(おきな、輝吉、YR万代)
昨年は晩成種「冬のぼり」も作りましたが、収穫時期が11月末から12月始めと寒い日にも圃場に入り大変だったということで、少しでも早く終わらせるためこの3品種に決定。
 
 全て苗購入  
資材コストと作業手間を考えると自家育苗よりも購入した方が良いということに。但し購入の場合、品質は善し悪しがでてくるだろうとのこと。
 
雑草対策 中耕除草
昨年はモア+除草剤で行いましたが、手取りは必要でした。そのため今年は溝切機やキューホーなどを使用して畝上の雑草を減らすという提案がありました。
 
打合せ後は皆で圃場へ向かい、溝の深さや土の硬さを測りながら今後の作業内容を確認し合いました
<<福井県経済農業協同組合連合会>> 〒910-0005 福井県福井市大手3丁目2番18号 福井県農業会館5階 TEL:0776-27-8250