今日は福井市内の麦跡圃場へ
この圃場は今年度秋冬キャベツの栽培を予定している圃場。
麦を刈り終わった跡(キャベツを定植する前)の土質を調べるため、土をもらいに伺いました。
土壌分析項目は
PH、EC、CEC、石灰、苦土、加里、リン酸、硝酸態窒素。
これら8項目を調べることにより、まずは現在の土壌の状態を把握
それから作物が育ちやすい環境にするために土改剤などを使用して各項目を適正値に近づけていきます。
また各成分の過剰欠乏を把握することによって、適正施肥や堆肥に含まれる肥料成分の活用による施肥コスト抑制を目指します。
土壌分析に興味をもたれた方は最寄のJAまでお問い合わせください